Leica DMC III エアボーン・マッピング・ソリューション
広い領域をカバーするラージフォーマット・カメラ
新しい Leica DMC III-新たな地平を開く
全く新しい CMOS テクノロジーに基づきエアボーンアプリケーションに特化して開発されたこのセンサーは、世界最大のシングルフレームカメラ と効率的なワークフローを融合しています。
Leica DMC III カメラは、シングルフレームカメラとしては世界最大の25,000ピクセル以上のスワス幅です。これは他社製品より25% 広い領域をカバーすることになります。さらに、革新的な像ブレ補正機能 (FMC) により、かつてない高い画像品質と一体型センサーによる優れたジオメトリック精度を提供します。
革新的な CMOS テクノロジー
DMC III は CMOS センサーテクノロジーを搭載した初めてのラージフォーマットカメラで、CCD テクノロジーで成しえなかったパフォーマンスを実現します。
- センサーの大型化、エリアパフォーマンスの向上により、データ取得コストを削減
- ダイナミックレンジが 100% アップしたことにより、さらに多くの情報を取得
- 低いイメージノイズとほぼゼロのブルーミングにより、かつてない程高いデータクオリティを実現
- プランニングから後処理までを統合したワークフロー
Leica DMC III はフライトマネジメントシステムと GNSS/IMU システムを搭載しています。カスタマイズした光学系とクラス5の IMU が優れたジオメトリック精度を実現します。
高いパフォーマンスを生むワークフローで、かつてない生産性を実現
最も効率的なデータ処理ができるカメラがカメラのナンバーワンになります。Leica Geosystems はすべてのセンサーの高速で効率的な処理をサポートするために、好評のLeica XPro データ処理スィート をベースにした、最も革新的で直観的な共有データ処理プラットフォームLeica HxMap を発表しました。