Leica Pegasus:WebViewer データ共有ツール
より速くプロジェクトの納品を実現する、ブラウザから独立したクラウドベースのデータ共有
Leica Pegasus:WebViewer はウェブ・ブラウザから、ライカジオシステムズのモバイルセンサー・プラットフォームが収集したモバイル・マッピングデータを処理する、独立した新たなデータ共有プラットフォームです。クラウドベースのこのソフトウェアはアクセスが簡単で、いつでもどこでもデータを表示・共有でき、取得したデータをより迅速に視覚化・納品・請求できるようになります。
Pegasus:WebViewer は、追加のプラグ・インは不要で、任意のブラウザで点群のレンダリング処理が可能です。シームレスの360°画像とフレーム画像は点群データと重ね合わせて視覚化することができ、ナビゲーションや測定に使用することができます。
クラウドセキュリティ
WebViewer サーバーのクラウドにデータを保存することで、WebViewer サーバーで管理されたユーザーが選択したセキュリティ・プロファイルによるデータ・セキュリティが適用されます。誰がどのデータにどんなレベルでアクセスできるかを管理することができます。
すべての人のためのツール
Leica Pegasus:Manager の最新リリースでは、Pegasus:MapFactory の後処理ワークフローから、取得データを直接 WebViewer サーバーに公開しアップロードできるようになりました。誰でも、どんな技術レベルの方でも、任意のブラウザでデータを確認できます。WebViewerは、クライアントにハードドライブを送ったり、個々のデスクトップにデータ表示用のソリューションをインストールする必要はありません。
ストリーミング機能
WebViewer は、パノラマとフレーム画像のフルビジュアル化をサポートし、LiDAR データ用の様々な計測能力(3D、水平・垂直)を提供します。さらに LiDAR データで奥行きを画像に加えます。固有のシステム調整を通して、画像および点群をオーバーレイビューで見ることができ、これを利用してナビゲーション、あるいは横断プロファイルを作成し、毎日のデータ処理・抽出の効率向上に役立てることができます。